プロフェッショナルコース

メンタルヘルスとは「こころの健康」を意味します。

国民による心の健康問題が深刻化していることからメンタルヘルスケア対策が極めて重要となっています。厚生労働省は国民の健康を保持するために広く継続的な医療を提供すべき疾病としてうつ病、高齢化に伴う認知症の増加など、心の健康問題がこれまで以上にわが国全体の取り組むべき大きな課題になっています。

そのことを受け医療計画に盛り込む疾病として「癌 」「脳卒中」「急性心筋梗塞」「糖尿病」に「精神疾患」を加えて五大疾病としました。

厚生労働省のホームページにはメンタルヘルス不調の対策として企業においては外部との連携「事業場外資源によるケア」＝メンタルヘルスケアの専門知識を有する外部の機関やサービスを活用することや「ストレス解消の対策および予防」にリラクセーションの方法としてアロマテラピーが記載されています。

「メンタルヘルスコース開講に至るきっかけ」

2015年と2018年に広島高等裁判所様から「健康管理講習会（職員に自己の健康管理をするために役立つ知識を付与するとともに勤務能率の発揮および増進）」として研修を受けるようにと国からの要請であり、職員からアロマテラピーの要望があったからとご依頼がありました。

＊広島高等裁判所・家庭裁判所・地方裁判所 （3所 合同研修）

職員様には大変喜んでいただき、メンタルヘルスは職業・年齢・性別に関係なくすべての『人』において重要性を感じました。当コースは講師の山下裕美が長年学んできたことや経験をもとに作り上げたテキストを使用して事例も含めてお伝えします。＊毎回アロマテラピークラフト実習を行います。

ぜひ、ご自身や周りの大切な方への心のケアに学んでいただきたいと思います。