脳腸相関

先日のアロマテラピーインストラクターの授業では「メンタルヘルス」について深くお伝えしました。
 
メンタルヘルス(心の健康)」を考えるうえで「脳腸相関」の話をしました。
 
脳腸相関とは脳と腸がお互いに影響を及ぼし合い、密接に関係しているという意味で脳内の神経伝達物質であるセロトニンの多くが「腸」で作られていることがわかるようになって脳腸相関と言われるようになりました。

ストレスなどで精神が病むと過敏性腸症候群や胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの心身症になることもあると言われており、心とお腹は関連性があります。
 
 
昔から心(気持ち)とお腹を表す慣用句「腹が立つ」「腹黒い」「腹をくくる」「腹に据えかねる」「腹を割る」「腹の虫が治まらない」などが多くあるのも納得できます。
ほっとひと息

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