植物と人間の関係

20年以上前、イギリス人でロンドンの癌専門病院の看護師、現在も世界中で活躍されているアロマの恩師Rhiannon Harris先生から学んだことが、私のアロマの基礎となっています
 
 
基礎となるひとつに、植物の花・葉・果皮・樹脂・根など精油の存在する部位と人間の体に共通する原理「DIETRICH GUMBELの理論」があると絵を描いて教えてくれました
 
 
当時 一年間学び書き留めた授業内容を家に帰ってワープロで作った自分用のテキストは、現在まで当スクールで伝えている基本となりこの原理についても伝えてきました
 
例えば植物は光合成により、二酸化炭素を取り入れて酸素を排出する。人間では肺のガス交換
 
よって葉から採った精油は肺・呼吸器に働きかける(ユーカリ・ティトリー・ペパーミントなど)
 
 
この原理をちゃんと絵にできないかと、イラストレーターを探してきましたが、先日IFAからの情報でこの表紙を見た瞬間「これに理論も書いてある!」と確信し直ぐに注文しました。
 

やはりそうでした

 

本はイギリスに注文したため、かなりの時間を要しましたが、日本に日本語版があることをあとで知りました・・・