神韻芸術団

昨日は楽しみにしていた「神韻SHEN YUN芸術団」の公演に福岡まで行って来ました。

神韻芸術団は失われた中国伝統文化を復興させるために、世界各地から中国系の芸術家がニューヨークに集結して独立した非営利団体「神韻芸術団」を設立しました。

公演で演奏する楽曲もオリジナルでとても心地よく中国では古代から「音楽は薬」音楽を聴くと心が安らぐことから病気を治す薬と言われているそうです。

演目もいくつにも分かれていて、色鮮やかで古代中国の伝統文化や各地域に伝わる古典舞踊。言葉は発せず、踊りと表情で表現する。

「人生は待つこと、人は多くが天上の神の生まれ変わり、輪廻転生して創世主の到来を待っている」「悪いことをすると悪いことが、良いことをすれば良いことが」「目上の人を敬う」「仕事は一生懸命する」など私の解釈ですが、日本でも昔から当たり前に言われてきたことを再確認する時間にもなりました。

10年以上前「中国障害者芸術団」に所属する聴覚障害を持つ方々の千手観音を観て感動しましたが、この度も大変感動しました。

日曜日・祝日も仕事をしていると曜日の感覚がなくなり、頭を休めるためにもこんな時間も必要だと痛感しました。