心を診る

昨日は笠岡レディースクリニックでアロマトリートメントでした。
 
朝10時のご予約から18時のご予約まで、多くの患者様がトリートメントを受けてくださいました。
 
患者様から「楽しみにしていました」「お話をすることで気持ちが楽になりました」「マッサージしてもらっているとき不安な気持ちを忘れます」などの感想を頂きました。
 
 
私が不妊治療をしていた30年以上前は「心を診る」という時代ではなかったと思います。
 
ホルモンはストレスや不安など心の影響は大きく、アロマテラピーは香りを嗅ぐことで瞬時(0,2秒)に大脳辺縁系に作用します。
 
大脳辺縁系は情動・記憶(海馬)・内分泌系(ホルモン)・自律神経系に関与していることから「情動脳」と呼ばれています。五感の中で唯一脳にダイレクトに伝わるのが「嗅覚」です。
 
視覚・聴覚・味覚・触覚は、まず「大脳新皮質(理性)」という思考や言語など知的な活動を司る部位を経由して大脳辺縁系に伝わります(理性が先に働く)
 
 
広島で いち早く不妊治療にアロマテラピーを取り入れてくださった笠岡先生に感謝申し上げます
ほっとひと息

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